地域との連携

私たちは、施設・作業所等の経営とともに、障がいをもつ仲間たちが宮前区の中で「暮す」「働く」「楽しむ」環境作りを進めるとともに、老後まで安心して暮らせる地域実現をめざして福祉と文化の地域活動に粘り強く取り組んでいきます。

はじめに

社会福祉法人みのり会は、障がいのある方々が地域で「暮らす」「働く」「楽しむ」ことができる環境づくりを目指し、川崎市宮前区を中心に介護・障がい福祉サービスを提供しています。私たちは、地域社会と密接に連携することで、利用者様にとってより良い支援を実現し、地域全体の福祉向上に貢献しています。

みのり会が目指すもの

私たちの3つの目標

認知度と評価の向上

みのり会は、地域での活動を通じて、事業所の存在や取り組みを広く知っていただいています。地域住民との交流やイベントへの参加を通じて、みのり会の活動に共感し、支持していただけるようになっています。こうした地域からの信頼は、利用者様の獲得にもつながり、より多くの方にサービスを提供できる機会が増えています。 - **事例:地域イベントへの参加** みのり会では、地域の祭りや商店街イベントに積極的に参加し、利用者様の作品や製品を展示・販売しています。これにより、地域の方々とのつながりが強まり、事業所の認知度向上につながっています。

サービス利用者の獲得

地域との連携によって、みのり会は新たな利用者様との出会いを生み出しています。地域の方々とつながることで、地域のニーズをより的確に把握し、そのニーズに応じたサービスを提供することが可能となっています。こうした地域密着型の取り組みが、利用者様の信頼を得ることにつながっています。 -

事例:地域イベントへの参加
みのり会では、地域の祭りや商店街イベントに積極的に参加し、利用者様の作品や製品を展示・販売しています。これにより、地域の方々とのつながりが強まり、事業所の認知度向上につながっています。

地域資源の活用

みのり会は、地域の施設や人的ネットワークを活用し、サービスの質を向上させています。地域のボランティアや専門家との協力により、利用者様への支援の幅を広げ、創作活動やレクリエーションの場を充実させています。これにより、利用者様が地域の一員として活躍できる機会を増やしています。

具体的な取り組み

具体的な取り組みーその01

障がい者サポーター養成講座

みのり会では、地域住民を対象に障がい者サポーター養成講座を開催しています。この講座は、障がいのある方々を支援するための基礎知識を学び、地域でサポートの輪を広げることを目的としています。講座を受けた地域住民は、イベントでのサポートや日常生活での見守りを通じて、障がい者支援の一環を担っています。

具体的な取り組みーその02

地域での防災連携

みのり会は、川崎市と協力して災害時の避難支援活動にも取り組んでいます。防災訓練や地域住民との連携を通じて、災害時における要援護者の支援体制を整えています。利用者様と地域住民が共に参加する防災活動を通じて、地域全体での支え合いの意識を高めています。

具体的な取り組みーその03

地域相談支援と個別対応

地域相談支援センターでは、地域住民や利用者様からの様々な相談を受け付けています。個々の障がい特性や生活状況に応じたサポートを提供し、地域の福祉サービスとの連携を強化することで、利用者様が安心して生活できる環境を提供しています。

利用者様の生活をより豊かに

みのり会は、地域とのつながりを通じて、利用者様の生活をより豊かにするための取り組みを続けています。地域と共に歩み、共に支え合いながら、誰もが安心して暮らせる地域社会を目指して、これからも活動を広げてまいります。今後とも、みのり会へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。