「身体障がい」について、基礎講座を開催しました。

令和3年6月29日（火）、まじわーる宮前1階宮前地区会館和室にて、「まじわーるdeまなぶ」を開催しました。

今回は、れいんぼう川崎在宅支援室の保健師である金聡美様を講師としてお招きし、「身体障がい」について
講義をしていただきました。

身体障がいといっても、その種類や内容は様々です。

身体障がいを抱えた方々が日常生活の中で、何に不自由さを感じ、どの様に工夫し生活しているのかを、分かりやすく学ぶことができました。

体験では様々な食器やスプーン、箸などを紹介していただき、実際に使用してみました。
お皿に角度をつけることや、スプーンに持ち手をつけるなど、様々な工夫の仕方があることも知りました。

相手を知ることで理解できることがある。
地域を知ることで伝えられることがある。

それを実感した講座でした。

※今年度のまじわーるdeまなぶでは、「発達障がい」「精神障がい」「知的障がい」についても開催を予定しております。（詳細は後日改めてお知らせいたします）

皆様のご参加をお待ちしております。