平成31年3月2日(土)、まじわーる宮前2階 あーる工房ボランティア活動室にて、「まじわーるdeまなぶ」を開催しました。
1月に開催しました「まじわーるdeまなぶ」では、専門講師の方から発達障がいについて基本的な講義をして頂きました。
今回は、発達障がいのある方のご家族のお話を聞かせて頂きました。
まずは、教育について、制度や自治体間の差、実際にどのような学校生活を送っていたのかなど具体的なお話しをお聞きすることができ、教育と福祉の連携が非常に重要であることを学びました。
又、インターネットの普及に伴い、情報は沢山得られる世の中になりましたが、生の声は非常に大切であり、親同士の繋がりをつくり、安心して話すことができる場所をつくることが大切であるということを学ぶことができました。
そして、支援機関と繋がると、先々も困った時に支援を繋げることができます。
当事者、家族、支援者間のネットワーク作りも大切であると再認識しました。
様々な質問にお答え頂きながら、貴重なお話を聞くことができました。
地域の皆様が、「障がい」について学び、正しい知識を得ることで、障がいを抱えている方にとって住みやすい街をつくる一歩となります。
今年度の「まじわーるdeまなぶ」は今回で終了となりますが、来年度も計画中です。
詳細は、後日改めてお知らせ致します。
皆様のご参加、お待ちしております。